骨盤矯正

あなたは、骨盤矯正のウソと本当の事　知っていますか？

 

下記のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、ご相談ください。

 

・いつも足を組んで座る

・脚の長さが違う

・足の開き具合が違う

・いつも同じ方向に横座りする

・仰向きで寝ると腰が痛い

・出っ尻だ。

・お腹がぽっこり出てる

・猫背になっている

・産後の骨盤の歪みが気になる

・O脚・X脚だ

 

骨盤矯正で大事なこと

 

巷では上記のような状態を骨盤矯正を行って治しましょう！とか、骨盤矯正をしてダイエットとか　色々な事が言われていますが、先ず大事な事は、歪みのない人はほとんどいない！という事。

自然界に左右対称のモノは無く左右対称（シンメトリー）のモノは人工物しかない。

人間の内臓は左右対称でしょうか？

利き手、利き足はありませんか？

左右同じように噛んで食事をしていますか？

利き目はどっちですか？視力は左右同じですか？

いつも両足に体重を掛けていますか？

などなど、どうでしょう？どう考えても歪んで当たり前だと思いませんか？

こういった論文もあります。

 

.F.Winterstein,DC.の論文「脚長差症候群について」（日本カイロプラクティック学会雑誌Vol3,No2）によれば、150人のX-ray撮影の結果では93％に1㎜以上の脚長差が認められている。左右差に有意な差はなく、脚長差のない人の方が稀だということです。

 

人の身体は賢いモノで歪みを補って（補正作用）上手くバランスを取ろうとします。問題になるのは補正が出来ないくらい色々なところの動きが無くなった状態の時に　様々な症状が出てきます。ですから見た目の歪みを問題にするのでは無く、動きの左右差を少しでも少なくする事、そして骨盤だけにとらわれず、身体全身のバランスに注目する事。

 

脳も左右の差があります。右脳と左脳の働きが違う事はご存じだと思います。

（理論的なものは左脳の役割が大きく、感覚的なものは右脳の役割が大きいといわれています。）

という事は脳に対しても左右の差が少なくなるようなエクササイズが必要かもしれません。（笑）

 

当院の骨盤矯正の施術方法

 

先ほども書きましたように大事な事は、見た目の歪みでは無く動きの中の左右差等、 これは、操体法の診断に動診という方法があるのですがこれが最適です。

 

そして操体法最大の魅力は、自分自身で自分の身体を治す事が出来る。歪みを治す事が出来る事です。（自力自療）まずは操体法のやり方をお伝えしながら施術を行い、クラシカルオステオパシーの技法で全身調整をします。

 

決して「ボキボキ」などの矯正方法は使わず、痛くなく気持ち良く　妊婦さんにも安全な骨盤調整・全身調整を行なう事が当院の骨盤矯正の特徴になります。

 

当院の身体の捉え方・治し方について

当院では、痛み・不調の原因を様々な要因を考えて、色々な角度から身体や心に対してアプローチしていきます。具体的には身体の構造（背骨や骨盤の歪みなど）機能（効果的な動きや働きが行われているのか？）の異常を見つけ出し、筋肉や骨格、内臓や血流・リンパの流れが良くなるように、身体全身に対しての調整を行います。

 

そしてストレス社会の現代において、精神的な部分でのケアは必須であると思われます。

 

その為に様々な心理療法も取り入れ、心の健康も保てるように、身体のみならず心の不調も解消できるようにアプローチしています。

 

以上のことを重視しながら、今は脳の働き・脳の機能も考慮し、様々な効果的な刺激を身体に与えていきます。

 

具体的な手法としては整体では、クラシカルオステオパシーや身体呼吸療法、操体法なの手技をメインに全身調整を行い、鍼灸では、中医学的な考え方を中心に、身体全身の気・血の流れを整え、YNSA(山元式新頭鍼療法)なども取り入れ、より効果的な鍼灸治療を行っています。

 

心理面に関しては、ボディーサイコセラピーという心理療法の考え方を中心に、NLP（神経言語プログラミング）、催眠療法、EFT（タッピング療法）、認知行動療法を適宜用いてアプローチします。

 

ここ最近は栄養療法も勉強中でこちらもこれから積極的に取り入れる予定です。