台風の前後は気圧の関係で、調子が悪くなる人が多いのですが、色々な説があり、本当は何が影響しているのかは簡単では無いのですが、ためしてガッテンで紹介されていたので、参考に!
話しがそれました。一昨日に「背中の肉離れを早く治したいので~」という事で来院された25歳前後の男性。話しを聞くと一昨日にウエイトトレーニングをしていて「ギクッ」となって背中が痛くて痛くて。。。と
昨日は我慢して、仕事に出たら酷くなって、今朝整形外科に行きレントゲンを撮って、「これはぎっくり腰では無く、背中の肉離れだ!」と言われたとの事。実際に診てみると・・・・
実際にウエイトトレーニング等で強い力が働くと肉離れを起こす事はあるのですが、その時は肉離れを起こした部分に筋繊維のわずかな断裂等を触診する事が出来ます。今回は全くそんな感じもなく普通に腰の一番下の部分腰椎の5番目に圧痛があります。やっぱりどう考えても ぎっくり腰!
ぎっくり腰は病名では無く俗名なので、ギクッとなって腰に痛みが出るからぎっくり腰と言うだけで、正確には筋筋膜性の急性腰痛や椎間関節由来の急性腰痛その他ヘルニア等色々なタイプがあるのですが、詳しくは調べると沢山出てくるので興味のある方は調べてみて下さい。
よくぎっくり腰になったら冷やしなさい。とありますが、冷えてぎっくり腰になる場合もあるので、ケースバイケースです。今回のような初めに負傷したウエイトトレーニング中にギクッとなった場合でも、やり始めに身体が温まってなくてギクッとなった時はもしかしたら温めた方が良いかもしれません。ただ結構トレーニングをやったあとで身体に熱を持った状態なら冷やす方が良いと思います。
という事でどっちが良いのかわからないと思いますが、目安としては 患部(傷めた部分)を触って 他の部分と比べて熱があったら冷やす!そして冷やして気持ちいいと感じるか?それとお風呂に入って楽かどうか?お風呂に入ったあと少し楽なら、温めた方が良いと思います。ただお風呂に入っている姿勢が辛い場合もありますので単純に風呂に入ってから調子が悪かったから冷やした方が良い。とは言えない事もありますので、シャワーにする方が安全な場合もあります。
こうやって詳しく書くと 結局 ぎっくり腰の時は冷やした方が良いのか?温めた方が良いのか?益々わからなくなりますが(苦笑)それだけ簡単に冷やせば良いという訳では無い!という事を頭に入れておいて下さい。
今回のケースは 運良く施術後 メチャクチャ調子が良くなり 普通に動けるようになったので、初めにつけていたコルセットを取って帰られましたが、ぎっくり腰でも簡単でないものも沢山ありますので、ぎっくり腰は簡単に治る!と勘違いしないでください。ただ急性腰痛(ぎっくり腰)の8割は2週間以内に治りますので安心してください!
残りの2割のなかなか治りにくいタイプの方は、もともとの身体の状態が影響してますので、肉体的・精神的ストレスや内科的な問題その他環境等色々な事が関係していると思われます。あとは本当の椎間板ヘルニア等も時間がかかりますが、ヘルニアについては、こちらも諸説あって現在ではヘルニア自体が痛みを出す訳ではないと言われていますので、ヘルニアだから!って悲観的にならないでくださいね。詳しくは
まだまだ温度差が激しく不安定な日が続きますので、ぎっくり腰等起こしやすいのですが、基本は 睡眠・食事・規則正しい生活・ストレス解消なので、その辺りを意識して、10月を過ごしましょう~
こんばんは。 広島市南区の整体 鍼灸 佐々木整骨鍼灸院です。広島地方は先週の土曜日から雪が降り日曜日は2005年以来の10㎝越えで中区では19㎝。昨年末から「ここ最近 カメムシが多いから大雪が降るよ!」と多くの方が言われていましたが、正月の暖かさでは想像もしていませんでしたが、本当にカメムシの知らせは当たりました。(笑)
僕は、土曜日の夕方からマネーバランス協会の20周年記念パーティーに参加したのですが、なんとかその時は雪はおさまり、大丈夫でした。その会場で僕にSUPを教えてくれた ほのか接骨院の迫田先生
に久々にお逢いし、日曜日に宮島へ(普段人が行けない宮島の西側で船で渡るしか行けない場所です。)SUPを行く約束を!(苦笑) 大雪の中 多分SUPをしていたのは僕たち2人だけだったと思います。


雪の中のSUPはメッチャ寒かったのですが、幻想的でとても美しかったです~ ♪
話しが違ってますね。。。ぎっくり腰の治し方でした。
今週初め月・火曜日と続けて、ぎっくり腰の患者さんが来院されました。お一人は先週の金曜日に、ジムでスクワットをやっていて、「ギクッ!」もう一人の方は仕事中に何気なく軽いモノを持った時、「ギクッ!」ジムでスクワットをしてぎっくり腰になった方は、100キロのバーベルを腰のベルトをせずにやっていた時になったそうで、今回が初めてぎっくり腰!ご本人曰く「今までぎっくり腰などになった事がなく、腰ベルトがなくても大丈夫!っと思っていたら、今回ぎっくり腰になって 初めて腰ベルトの大事さを感じました。と言われていました。
もう一人の方は 毎年この時期にぎっくり腰になり、いつもなら痛みで2~3日動けなくなるのだが、今回は痛いけどまだ動けるからマシだと。
だいたいぎっくり腰は正月明けやお盆明け 季節の変わり目等に多いのですが、今回は急に寒くなったのも関係しているでしょうね~
やっと本題に入りますが、ぎっくり腰の治し方について。 ぎっくり腰はいわゆる急に傷めたモノなので急性腰痛といわれます。そしてその急性腰痛は何もしなくても、2週間以内に80%以上が治ると言われています。下記のHPにぎっくり腰について 詳しく書かれています。
ギックリ腰になったら知っておきたい対処法まとめ
という事は、ぎっくり腰の治し方の一番大事な事は、不安にならない事。怖がらない事!
その2つを頭に入れて、痛くない範囲で動く事です。(ただ注意しなければいけない事は、痛み止め等を飲んで本来の痛みがわからない状態で、動くとあとで痛い目に遭う事があります。次の日全く動けなくなったとか、次の日脚が痺れてきたとか・・・・)
安静にしなさい!と病院で言われて、ずっと寝っぱなしになる方がいらっしゃいますが、痛みを感じない範囲で動く方が治りが早いです。(痛みを感じない範囲という事が大事で、痛いのを我慢して動くと、これもあとで痛い目に遭います。。。。)
あと体育会系の方に多いのが、痛い動きを我慢してストレッチする事はぎっくり腰には危険です!(軽い場合は楽になる事もありありますが、少し痛みが強い場合は酷くなる可能性が高いです。)
この辺りを頭に入れておくと、スムーズに治っていきます。
ぎっくり腰の原因は色々とあるのですが、正月明けは、正月に暴飲暴食・ゴロゴロし過ぎ等で、胃腸を弱らせ、運動不足になっている事も関係しているので、胃腸の弱りを治す事も大事です!ですから、ぎっくり腰の時は胃腸に負担がかからない消化の良いものを摂った方が無難です。アルコールについては、何もしなくてもズキズキと痛むような炎症性のぎっくり腰でなければ、少々は大丈夫です。(この少々は人によって違うので、飲まない方が無難ですが・・・)
もう一つよく聞かれるのですが、冷やした方が良いのか?温めた方が良いのか?お風呂は入って良いのか?ですが、先ほども書いたように、何もしなくても、ズキズキと痛みような痛みは炎症を起こしている可能性が高いので、この場合は温めない方が安全ですが、寒いこの時期に冷やす勇気はありますか?
痛みがある部分がはっきりと分かり、その部分を触って熱があるような感じでしたら、冷やしても大丈夫です。そうでなければ、冷やさない方が良いと思います。クライオセラピーといって冷やす治療法もあるのですが、冷やす時間によっては冷やしているつもりが逆に血流を良くする場合がありますので実際は難しいです。
その理屈で考えてみると、お風呂に入った方が良いかどうか?はわかると思います。
ぎっくり腰の軽いモノで、筋筋膜性のモノは筋肉等の緊張だけなので、温めた方が楽になると思います。(特にこの時期は)
よくわからない場合は、温めて気持ち良いか?楽か? やってみて決めるのが良いかもしれません。楽だったらお風呂にも入って大丈夫です!(ただ狭いお風呂だと姿勢の問題で痛みが出ることもありますので注意して下さい。)
もう少し専門的にぎっくり腰の治し方を書きたいと思いますが、時間が無いので続く~ m(_ _)m
ぎっくり腰の治し方 2
こんばんは。 広島市南区の整体 鍼灸 佐々木整骨鍼灸院です。
今晩からまた雪が降りそうな感じになっていますが、明日の朝が怖い。。。
昨日の続きで ぎっくり腰の治し方の少し専門的なやり方を書こうと思ったのですが、たまたまぎっくり腰の治し方で効果的な方法が書かれている本は無いかな~と色々治療所にある本を読み直していたら、先日買って読んでない腰痛の本があったので、読んでみると 今回のテーマとは少し違うのですが、効果的なぎっくり腰の治し方が書いてあったのでご紹介!
【人生を変える幸せの腰痛学校】
著者の伊藤先生とは、TMSジャパンのセミナーで一緒になった事があり、伊藤先生は覚えていないと思いますが、僕ははっきり覚えています。(笑)もう多分10年以上前ですが、、、この本 読んでみると慢性的な腰痛だけに留まらず、急性腰痛いわゆるぎっくり腰の対処方法も書かれているので超オススメします!
僕が普段 腰痛の患者さんに行っているような事(対処方法や説明等色々な部分)も書かれていて改めて今 僕が行なっている事は腰痛治療の最前線の考え方なのだと再確認出来ました。(笑)
やっと本題。。。少し専門的な治し方についてですが、基本的に操体法をベースにしています。こちらのHPは実は僕も作成の時に少し関わっていました。
先ず やってもらいたい事は、一つ一つの動きを確認する事です。立てるようなら立って、壁か何か掴まるモノがあったら掴まった状態で、
1 腰を前に屈める(曲げる)のと後ろに反らすの どっちが楽ですか? どちらも楽じゃなかったら この動きはやってはいけない。 ×
2 お尻を右・左にゆっくり振ってみて どっちが楽ですか? どっちか楽な方が見つかったらゆっくりとその動きを息を吐きながら4~5回やってみてもう一度痛みがあった動きをやってみてください。初めより少し楽になっていませんか?
3 身体をゆっくり右に捻るのと左に捻ってみてどっちが楽ですか? 楽な動きがあれば上記同様にやってみてください。
基本はこの6つの動きです。一番楽な動きが見つかればその動きだけをゆっくりとやってみてください。本当は回数も身体にフィードバックさせて回数を決めず、自分の身体がもう一度やってみたいか?もう良いのか?身体の感覚で、聴き分けて欲しいのですが多分難しいので4~5回くらいで良いと思います。
大事な事は 治そう!とするのでは無く、楽な動き・気持ち良い動き・痛みを感じない動きを見つけるような感じで行う方が安全です。どの動きも痛くて無理!という場合は安静に(笑) ただ腰は痛くても腕は動かせる。首は動かせる。脚は動かせる。などなど痛み無く動かせる部分があればその部分を動かしていくやり方もありますが、多分難しいので・・・
少し固いし、怖い感じがするのですが、こちらの動画が立位の動きを操体法で表しています。真ん中の三浦先生に15年くらい前に僕は操体法を学びました。
立てない場合は四つん這いで キャット&ドック
下記の動画は動きが速いのでもっとゆっくりと行い(上記の操体法みたいに)反らすのと丸まるの?どっちが楽か?
この状態からお尻を右左に振ってどっちが楽か? 捻りも出来るのですが少し難しいので省略。
こんな感じで上手く 楽な動き・気持ち良い動きが見つかれば ぎっくり腰もスムーズに落ち着いてくると思います。
当院では自分で出来る対処法をお伝えしながら、自然に治る事を妨げているモノにアプローチしてぎっくり腰の施術を行っています。
まだまだ書き足らないのですが、雪が降ると帰られないので今日は終了~ 暇があったらもう少し続く・・・かも。。。 (^^;)
ぎっくり腰の治し方 3
投稿日 : 2017年1月26日 最終更新日時 : 2017年1月26日 カテゴリー : 腰痛, 座骨神経痛, ぎっくり腰 こんばんは。 広島市南区の整体 鍼灸 佐々木整骨鍼灸院です。
時間が取れたのでもう少し補足。。。
前回の操体法の動画ですが、ぎっくり腰の時には あんな感じでは出来ないので、何かに掴まってゆっくりとやってくださいね。あと前屈みの脚の位置の説明は聞き流して、肩幅くらいに開いて楽なポジションでやってくださいね。あの動画は、操体上級者向けと思ってください。
あと前屈みで大事な事は 股関節で曲げる事!
なかなかわかりやすい動画を見つける事が出来なかったのですが、こちらの動画のイメージです。
こうすると、腰が痛くても前に曲げる事が出来ます。
初めにも書きましたが、ぎっくり腰(普通の腰痛も)は様々な要因でなるのですが、効率的な身体に負担がかからない動かし方というのがありますので、痛みが出ると言う事は負担がかかる使い方をしている!可能性もあります。
【痛みはメッセージ・警報】という言葉がありますが、本当にそう思います。
ぎっくり腰に限らず、あらゆる部分の痛みや不調は 今までの生活習慣の中で何か負担になっているモノがあるのだと思います。そういったメッセージを意識すると治りが良くなる!?かも知れませんね。
最後に 普通のぎっくり腰(筋筋膜性)は2週間程度で80%近くは自然と治るのですが、残りの20%近くのなかなか治らない方。
〇 筋筋膜性では無く、椎間板ヘルニアや狭窄症 分離症やすべり症など、筋肉だけの問題ではない人達は少し時間がかかる事があります。(ただ椎間板ヘルニア自体が痛みを出す訳では無いので、ご安心ください。ヘルニアが有っても痛みが無い人はたくさんいますから!)
〇 過去に何度もぎっくり腰で酷い目に遭い、無意識に恐怖を身体に刷り込まれている方達。(【人生を変える幸せの腰痛学校】を是非読んで下さい!)
〇 もともと恐がりな方。心配性の方。鬱傾向の方やパニック障害のある方や、神経症など精神的に不安定な方も治りが悪い人が多いです。怖がらない!大丈夫!って自分に言い聞かせる!そして信頼できる正しい知識を持った先生に早めに診てもらいましょう!)
〇 内臓疾患や慢性疾患など身体全体の機能低下を起こしている方。(先ずはゆっくりしましょう)
〇 この時期に多いのが風邪を引いている方(自覚症状が出ている場合はわかりやすいのですが、風邪の諸症状が出てない場合もありますので注意して下さい。風邪が抜けると大丈夫です。)
〇 精神的ストレスを抱えている方。もしくは仕事を辞めたい方等(疾病利得という言葉があります。)(苦笑)治っては心が困るので または 仕事を辞める理由が思いつかないので、ぎっくり腰で酷い状態だと会社の方も納得!辞めやすいです~(笑)
〇
〇
だいたいこんな感じでしょうか! 【たかがぎっくり腰 されどぎっくり腰】
【ぎっくり腰が一発で治る!】という言葉には気をつけましょうね~ 色々なぎっくり腰がありますから。
以前来院した方で ぎっくり腰の治療後 立ち上がろうとしたら貧血が起きて起きられない!痛みだけで無く立つと貧血。色々と話しを聞くと仕事が忙しく朝から晩まで食事が取れず仕事で大事な用件が終わり「ホッ」と一息ついたところでぎっくり腰になったそうでした。(貧血後に聞いた。。。)
結局立ち上がれるまでに3時間近くかかりました。。。こんな経験もあるので ぎっくり腰が簡単!って思った事は無いです。しかし不安と恐怖が無ければ、80%近くは2週間程度で治りますから安心して下さいね!
尾道から避難してぎっくり腰。。。
投稿日 : 2018年7月20日 最終更新日時 : 2018年7月20日 カテゴリー : 腰痛 こんばんは。 広島市南区の整体 鍼灸 佐々木整骨鍼灸院です。
先週の木曜日、実家が東雲で、結婚して尾道に行き、今年の4月に出産し7月6日の豪雨災害で断水したため次の日に東雲に戻ってきてホッと一息ついたらぎっくり腰になった!との事で来院。お母さんがずっと定期的に来院していたのでお母さんからの紹介。
結婚してからずっと腰痛が酷く、妊娠中はまあまあだったのが、出産後また腰痛が出てきたとのことで、今回が一番酷い状態だそうです。。。
痛みが酷くてどうやって来るか?考えたそうですが座ると痛みが酷いらしく、歩くのも辛い。との事。ご両親共にヘルニアの手術をしており、ヘルニア系も考えないといけません。結局痛いけど歩いて来るのが一番負担が少なそうとのことで歩いてこられましたがロボットが歩くような感じ。
尾道でも月1回整体に通っていて、そこでは浮き指が原因で腰痛になっていると言われたそうです。
確かに浮き指はありますが、何故浮き指になるのか?を考えないと何も変わりません。立ち方・歩き方等の指導をしないと単純に浮き指を治すトレーニングをしても有効とは思えません。今回はぎっくり腰が酷すぎるのでそこまでは出来ません。なのでその日は先ずは痛みの緩和が最優先です!
先ずは歩いて来院されたので、立位で動きのチェック。少しでも楽な動きを見つけて貰い少し動かします。それから横向きで施術していき、少し楽にあったところで上向きで施術。腰自体よりもやはり背中から首・頭がパンパン。腰よりもお腹の施術と背中から上をメインで丁寧に施術。何とか歩くのは楽な状態に!
やはり災害での様々なストレスと育児のストレスがメインでずっと緊張状態が続き、実家に帰ってホッと一息ついたため、緊張が緩んで痛みが一気に出た感じでした。流石に酷かったので次の日も来てもらい、かなり楽な状態に。そしてもともとの状態を確認したかったので、尾道に帰る前にもう一度診せて貰う事に。
そして今週、腰の痛みはほぼいつも通りで、もともとの状態。
先ず立ち方の問題。歩き方の問題。しゃがみ方の問題(ちょうど膝に痛みが出ていたので)。等あったのですが、それよりも噛み締めの問題が一番問題でした!
小さい頃からずっと歯軋りをしていたそうで、本人も我慢強いタイプ!と自慢されてました。(苦笑)
結局常に無意識に緊張して緩める事が出来ないタイプ!こんなタイプは身体と心が目一杯になると、一気に症状が出やすいです。慢性的に肩こりがあり、側頭部も痛みが出るそうです。先ずは顎周りを緩める方法をお伝えし、力の抜き方の練習(筋弛緩法等) かなり色々な所が楽になりましたが、肝心の立ち方・歩き方までお伝えする時間が無かったので、明後日帰るそうなので、今日来てもらい立ち方・歩き方を指導。
昨日は何故か?子供さんが1日中泣いて、ずっと抱いていたのでまた腰が痛いとのことで、腰の施術をしながら、小児鍼のやり方を伝え、楽になったところから、立ち方・座り方の指導。なかなか今までのクセを治すためには相当意識しないといけないので、こんな時は以前紹介した関口先生の三点インソールが効果的です。
ぎっくり腰警報発令中。。。
投稿日 : 2018年9月17日 最終更新日時 : 2018年9月17日 カテゴリー : 腰痛, ぎっくり腰 こんばんは。 広島市南区の整体 鍼灸 佐々木整骨鍼灸院です。
先週からぎっくり腰で歩けない。動けない方が増えてきました。
先週初めから急に朝晩が冷え込み、夏の疲れと重なって増えているのだと思いますが、今回ぎっくり腰で来られた方のお二人は、どちらもご紹介で来院されたのですが、話しを聞くと震災後休みの日は、ボランティア活動をしていて、毎週休みをボランティアで土をかきだしたりしていたそうです。
本当に頭が下がります。
僕には休みの日はひたすらSUPか研修会か武術の稽古で普段の仕事での肉体的・精神的疲労を取ることしか考えておらず、被災地や被災された方には違う形で貢献出来るようにと思っています。(身内が被災した場合は違うのでしょうが・・・)
今回のお二人は本当に肉体的な疲れがピークに達していて、「もうそろそろ休まんと身体が壊れるよ!」というメッセージだったのかもしれません。
今年の夏は本当に暑く、暑いだけでも肉体的ダメージが酷いのに身体を休ませないと当然身体は悲鳴を上げます。
この時期のぎっくり腰は多くは胃腸の弱りと温度変化に身体がついていかず、自律神経系の調整が難しくなってぎっくり腰になるパターンが多いのですが、自律神経の調整がもともと上手くいかないタイプは、眩暈やふらつきの方も多くなりましたね。だからパニック障害等をお持ちの方も調子がイマイチ。。。
今日はギックリ首(寝違いの酷いヤツ)の方も来院。
予防するには先ずは食事・睡眠・ストレス解消そして身体のケア!(そういう意味では被災された方の身体と心のケアは大事です)
ちょっと疲れ気味かな~という時の早め早めの来院を心がけましょうね~♪
爽やかな動画を見つけたので!
でもぎっくり腰になった時に一番大事なことは「怖がらない事です!」