広島市南区で自律神経失調症・整体施術なら

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自律神経失調症

こんな症状であちこちの病院へ行って異常なし!っと言われませんでしたか?
何処へ行ってもスッキリしない!何処に行ったら良いのか?わからない!と思っていませんか?


下記のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、ご相談ください。

  • フワフワしためまいや耳鳴り・耳つまりがある。または立ちくらみをよく起こす。
  • 動悸・息切れ 息がしにくい感じがする。または胸(心)がザワザワ・ソワソワする感じが時々ある。
  • 手足やお腹が冷える。手足に汗をかく。
  • 胃腸の調子が悪い。下痢・便秘を繰り返したり、お腹が張ったりする。
  • 季節の変わり目に調子を崩す。
  • 朝起きづらい、午前中調子が悪い。ずっと眠たい感じがする。
  • 頭痛・肩こり・腰痛などがなかなか治らない。

自律神経失調症の原因

自律神経失調症という病名は、医学的には正式な病名ではありません。自律神経の調整が上手く出来ていない状態の総称で詳しく調べると 軽症のうつ、神経症、不安障害・更年期障害などの病名がつく方も少なくありません。

そういった事を考慮して原因を考えますと下記の原因が考えられそれらが、複雑に絡み合っている場合がほとんどです。

  • 肉体的・精神的・社会的ストレス等
  • 生活リズム・食生活の乱れ
  • 遺伝的要因と幼少期の育てられ方・育ち方
  • ストレス耐性(ストレスに対する肉体的・精神的な弱さ)
  • 認知の歪み(物事の捉え方がどちらかというとマイナス思考)
  • 女性ホルモン・男性ホルモンの影響
  • 一般的ではありませんが電磁波の影響や化学物質の影響等

自律神経失調症の症状

頭痛、頭重感
耳鳴り、耳の閉塞感
口の乾き、口中の痛み、味覚異常
疲れ目、なみだ目、目が開かない、目の乾き
のど のどの異物感、のどの圧迫感、のどのイガイガ感、のどがつまる
心臓・血管系 動悸、胸部圧迫感、めまい、立ちくらみ、のぼせ、冷え、血圧の変動
呼吸器 息苦しい、息がつまる、息ができない、酸欠感、息切れ
消化器 食道のつかえ、異物感、吐き気、腹部膨満感、下腹部の張り、腹鳴、胃の不快感、便秘、下痢、ガスがたまる
手のしびれ、手の痛み、手の冷え
足のしびれ、足のひえ、足の痛み、足がふらつく
皮膚 多汗、汗が出ない、冷や汗、皮膚の乾燥、皮膚のかゆみ
泌尿器 頻尿、尿が出にくい、残尿管
生殖器 インポテンツ、早漏、射精不能、生理不順、外陰部のかゆみ
筋肉・関節 肩こり、筋肉の痛み、関節のいたみ、関節のだるさ、力が入らない
全身症状 倦怠感、疲れやすい、めまい、微熱、フラフラする、ほてり、食欲がない、眠れない、すぐ目が覚める、起きるのがつらい
精神症状 不安になる、恐怖心におそわれる、イライラする、落ち込む、怒りっぽくなる、集中力がない、やる気がでない、ささいなことが気になる、記憶力や注意力が低下する、すぐ悲しくなる

当院での自律神経失調症に対しての施術方法

 

先ず僕自身が小さい頃より自律神経の調整が下手くそで、様々な症状に悩んできたので、患者さまの気持ちが良くわかります!(苦笑)

そして色々な事を実践してきたので、何が効果的で何があまり効き目がないということも自分自身の経験からわかっているので、効果的方法をお伝えすることが出来ます。

はじめて来院される方には ゆっくりと時間を取ってお話しを聞きますので、何故 自律神経の調整が上手く出来ないのか?を理解していただき、日常生活での養生法も詳しくお伝えします。

具体的な施術方法として、先ず自律神経の調整が上手く出来ない方の特徴として、

○ 身体が緊張している。(特に首すじ・頭・顔 お腹等)
○ 呼吸が浅くなっている。

ので、先ずは身体の緊張に気づいてもらい、それを呼吸を使って緩める方法を施術に取り入れています。そして頭や顔やお腹の緊張を緩めるような施術を行い、場合によってはアロマを用いたり、鍼灸を行ったり、タッピング療法を用いたりして、気持ちいい刺激を行いながら 身体全体の緊張を緩めます。

精神的(心理的)ストレスが強い場合は カウンセリングを行いながら認知療法・認知行動療法 その他色々な心理療法を用いて対応いたします。

無料メール会員に入られますと、無料でメールカウンセリングも行いますので アフターフォローも十分対応しております。

当院の身体の捉え方・治し方について

当院では、痛み・不調の原因を様々な要因を考えて、色々な角度から身体や心に対してアプローチしていきます。具体的には身体の構造(背骨や骨盤の歪みなど)機能(効果的な動きや働きが行われているのか?)の異常を見つけ出し、筋肉や骨格、内臓や血流・リンパの流れが良くなるように、身体全身に対しての調整を行います。

そしてストレス社会の現代において、精神的な部分でのケアは必須であると思われます。

その為に様々な心理療法も取り入れ、心の健康も保てるように、身体のみならず心の不調も解消できるようにアプローチしています。

以上のことを重視しながら、今は脳の働き・脳の機能も考慮し、様々な効果的な刺激を身体に与えていきます。

具体的な手法としては整体では、クラシカルオステオパシーや身体呼吸療法、操体法なの手技をメインに全身調整を行い、鍼灸では、中医学的な考え方を中心に、身体全身の気・血の流れを整え、YNSA(山元式新頭鍼療法)なども取り入れ、より効果的な鍼灸治療を行っています。

心理面に関しては、ボディーサイコセラピーという心理療法の考え方を中心に、NLP(神経言語プログラミング)、催眠療法、EFT(タッピング療法)、認知行動療法を適宜用いてアプローチします。

ここ最近は栄養療法も勉強中でこちらもこれから積極的に取り入れる予定です。

ここからはこれまでの症例について以前のブログより転載いたします。

 

自律神経の施術について

投稿日 : 2017年1月6日  
 
 
 
 
 
 

こんばんは。 広島市南区の整体 鍼灸 佐々木整骨鍼灸院です。

当院では いわゆる自律神経失調症なのですが、とか自律神経の調子が悪いのですが、、、という事で来院され、動悸・息切れ・めまい・ふらつき・手足の冷え・胃腸の不調・喉のつまり・肩こり・頭痛・・・・そしてパニック症状などを訴えられることが多いのですが、治療(施術)を行う前に、必ずその症状が出るメカニズムを詳しく説明します。

 

そもそも自律神経失調症という病名は無いのですが、自律神経の調整が上手く行なう事が出来ず、出てくる症状の総称で、こちらのHPでわかりやすく説明しています。

 

自律神経失調症 – 日本臨床内科医会

あと自律神経失調症に似た名前で、心身症というモノもあります。

心身症についてはこちらのHPがわかり易いです。特に子供の心身症について詳しく書かれています。

 

小児の心身症-総論

起立性調節障害も含め、子供さんの不定愁訴で悩まれている方は、こちらのHPは是非読んで欲しいです。(治療法は書いていませんが・・・)

 

で、初めにも書いたように、先ず自律神経の調整が上手く出来ず様々な症状が出てくる訳ですが、メカニズムについて、説明するのですが、大事なことは自律神経について交感神経・副交感神経 そして ホルモンとの関係(これは更年期障害とも関係します。)これらの基礎的な知識が大事になるので、生理学の基本を毎回説明しています。

そして、何か?わかりやすいモノは無いだろうかと探していたら、、、

 

ありました。高校生?中学生?の為の受験用のお勉強シリーズが メッチャわかりやすい!

詳しく学びたい方は必見です!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記のモノは 西洋医学的な生理学に基づいた症状の出現するメカニズムです。

ただそれだけでは、なかなか改善しない(当然 メカニズムを学んだところで、何も解決にはつながらないのですが、メカニズムを学ぶことで、様々な症状が、あっちもこっちも悪くなった!と不安にならず、自律神経の調整が上手く出来るようになったら全ての症状が落ち着くんだな~と理解して、不安にならないことが大事!)場合、当院では 東洋医学的な解釈も説明します。

 

東洋医学的な思想を理解しないとなかなか難しいのですが、僕自身は自然の原理を上手く捉えていると思っています。

わかりやすいHPを探してみると下記が見つかりました。(こちらはたまたま、僕の知り合いの先生が関わっている研究会です。)

東洋医学的五臓六腑の生理学です。

https://www.youtube.com/watch?v=r-Hdw0sSa_k

https://www.youtube.com/watch?v=NTACXXVPZVU

 

先ずはここを理解してもらい、実際に身体を診させてもらってから、施術していくのですが、生理学的の解釈と東洋医学的な診立てを考慮しながら、身体全体の調整をしていきます。その中で特に役立っているテクニックがクラシカル・オステオパシーで、身体の構造のみならず、生理学的な面から疾患を捉え、筋・骨格系だけでなく神経系やリンパ・血管系にアプローチをするという面で、非常に役立っています。(患者さんに要望や状態によっては、東洋医学的なアプローチの方が効果が出やすい場合もありますので、鍼灸を併用する事もあります。)

クラシカルオステオパシー

長くなったので、続きます~(多分)

 

自律神経の施術について 2

投稿日 : 2017年1月7日  
 
 
 
 
 
 

こんばんは。 広島市南区の整体 鍼灸 佐々木整骨鍼灸院です。

昨日の続きです。昨日も書いたように実際の施術では、クラシカルオステオパシーの原理を用いた徒手療法と患者さんの希望があれば & こちらが、どうしてもやった方が効果的だと判断し患者さんの同意を得られた時は鍼灸を用いて自律神経の調整を行うのですが、大事なことは治療院へ来院して、施術を行うことよりも普段の生活の養生が大事です。

 

僕自身 小さい時から手足が冷え、寒い時期は毎年 しもやけが出来ていました。そして手足に汗をかきやすく、緊張しやすいタイプでした。小さい頃はそれが普通だと思っていたので、自律神経の調整が上手く出来ていないなどとは思ってもいませんでした。20歳頃はもう柔道整復師(整骨院・接骨院の国家資格)の専門学校へ入っていましたが、まだ自律神経の調整の事など全くわかっていませんでいたが、微熱が出たり、環境が変わると直ぐ下痢したり、なんかフワフワして雲の上を歩いている感覚などがあったのですが、体質だろうと思っていました。

実際に自律神経の調整が上手く出来ていないために様々な症状が出ていることに気づいたのは、自分自身が開業(平成3年)して自律神経の問題で様々な症状が出ている患者さんを診るようになってからです。。。(^_^;)

一番困ったことは 手が冷たすぎて患者さんを触る時にお湯で温めなければ触れなかった事。未だに朝一番寒い日や調子の悪い時は冷たいです。。。

あとは温度差が激しいと、フワフワするのですが、これはサウナで鍛えたので(笑)慣れました。暑いサウナと水風呂の交互浴でフワフワする現象を倒れない程度で楽しんでいます。(笑)サウナへ行かなかった頃は手を温水と冷水 交互に浸して、身体に覚え込ませていました。

そんな状態だったので、自律神経の調整に良いと言われるモノは本当に色々と実践しました。気功・太極拳・催眠・自律訓練法・指もみ・爪もみ・食事療法・漢方薬・・・・・そして様々な治療法を学ぶ中でその治療法の先生達の治療院へ通ったり本当に色々!

そうした自分自身の経験があるから、自律神経の調整については自信が在ります。(治る・治らないは別ですが、、、(^_^;))

結果的に 今でもまだまだ様々な自律神経の諸症状は出るのですが、あまり困らなくなりました。そして悩まなくなりした。(これが一番大事)

今でも実践している事があって、ほとんど毎日の真向法と先日紹介した気功 あとは玄米酵素を飲んでいます。あ、プロテインと総合ビタミン・ミネラルも摂っていました。そしてロシア武術システマと合気道・SUPですね。

自己調整としては施術にも使う 操体法 これらを実践しながら、何となく自律神経の調整が上手く出来るようになってきました。

操体法で言う「間に合っていれば良い!60点で良いんだ!」 これが大事! 完全を求めると駄目!そういった意味では認知療法も自分の中で取り入れていますね~ (^^)

ですから、自律神経の調整で大事な養生法をまとめると、

1、規則正しい生活リズム(早寝・早起きが基本ですが現代人は無理なので、出来るだけ毎日一定のリズムで生活すること)

2、運動をする。(大事な事は運動をしてそれ自体が楽しかったり、気持ち良かったり、その運動をした後に爽快感があるなど心地よく感じるモノが大事です。運動が身体に良いと言ってもやってる本人が辛い場合は多分身体には良くないと思います。初めは辛くても段々と楽しかったり気持ち良かったりする事もあるので実際は少し続けてみたいとわからないのですが、、、)

3、食事 (色々な食事療法があり何を信じるか?難しいのですが、お腹の調子良くなるモノなら何でも良いと思います。ただリーキーガットの方もいらっしゃるので、こんな方は少し分子栄養学等の知識がある方の指導が必要です。)

4、呼吸法 (これも色々な呼吸法があり簡単では無いのですが、(単純に腹式呼吸が良いと言う訳ではありません。)これも知識が豊富な先生の指導を仰ぎましょう~)

5、瞑想等のストレス解消法 & 認知の歪みを修整する方法を少し学ぶ。(少しハードルが高くなりますが、精神的ストレスは自律神経系に対して非常に悪影響を与えます。それに対しての対処方法を身につけておかないと、今の現代社会では、ストレス耐性が低いので、直ぐに身体と心に問題が起きやすいです。)

 

書けば切りが無いほどあるのですが、僕が考える最低限の養生法としてはこんなところでしょうか?

 

結局 施術によって、自律神経に対して何が出来るのか?と言うと、上手く調整できるようになる為の切っ掛けを作る事しか出来ません。ゴッドハンドの先生達はもしかしたら、一回の施術で「スパッ!」と治せるかもしれませんが。僕には出来ません。ですから当院に来院された方には、養生法をしっかりとお伝えして日々出来る事を実践してもらうように指導しています。

そんな感じでもよろしければ、是非 御来院下さい。

 

五月病

投稿日 : 2017年5月19日  
 
 
 
 
 
 

こんばんは。 広島市南区の整体 鍼灸 佐々木整骨鍼灸院です。

ここ最近 イップスが続いていましたが、それよりも多いのがやっぱりこの季節 五月病。

でも五月病って具体的には?

五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。

日本においては、新年度の4月には入学や就職、異動、一人暮らしなど新しい環境への期待があり、やる気があるものの、その環境に適応できないでいると人によってはうつ病に似た症状がしばしば5月のゴールデンウィーク明け頃[1][2]から起こることが多いためこの名称がある。「さつきびょう」は誤読。[要出典]医学的な診断名としては、「適応障害」あるいは「うつ病」と診断される[1]

発症に至る例としては、今春に生活環境が大きく変化した者の中で、新しい生活や環境に適応できないまま[1][2]、ゴールデンウィーク中に疲れが一気に噴き出す[1]、長い休みの影響で学校や職場への行く気を削ぐ[3]などの要因から、ゴールデンウィーク明け頃から理由不明確な体や心の不調に陥る[1][2]、というものがある。

 

もしかして五月病!? 10項目の症状をセルフチェック

 

 

上記のように書いてありますが、新入社員や新入生だけで無く、普通の人もこの時期に調子を崩すことが多く、原因としては ストレスと言われますが、ストレスだけで無く、温度変化が激しく自律神経の調整が難しいという事もありますし、GWでいつものリズムが狂って、調子を崩す。という事も関係しています。

今現在 GW明けに ぎっくり腰・抑うつ・胃腸の弱り・動悸・息切れ・・・等の患者さんが続々と来院されています。。。(^^;)

ぎっくり腰の方はこの4月から転勤でこちらに来られ、GW前にぎっくり腰になりGW中実家に戻ったら痛みが楽になり、帰ってきてからまた痛みが出現!という非常にわかりやすい状態でした。(^^;) 抑うつの方はもともと うつやパニックがあり落ち着いていたのですが、GW明けから × 特にGW明けてからの先週は午前中ダウン。。。今週は少しマシで仕事のペースになれた感じ。あと気になるのは起立性調節障害と言われた女子高生が無事4月から学校に行けるようになったのですが、GW明けの体調が心配。。。

僕自身もGWは4日間研修で缶詰で、先週から やたらと眠いし・怠い・やる気が出ない・・・しかし活を入れて(笑)頑張っています!

と言うか活を入れる前にセルフケアをしっかりと行っています。 (^_^)v (それでも怠いけど。。。)

先ずは 睡眠・食事・生活リズムをしっかりと整えることが基本ですが、これだけでは難しく、運動(今年4月からゼクシスへ行き始めたので、そこで20分以上の有酸素運動を意識的にするようにしました。そしてこの前の日曜日は SUP(スタンドアップパドルボード)で海の上を漕ぐ!これで気分転換とリフレッシュされました。そしてロシア武術システマの稽古で心身共に鍛えられました。(笑))

具体的には 有酸素運動・ストレス解消・趣味を活かす です。趣味の無い人は散歩・気分転換。

そしてもっと大事なことは 身体と心のケアを何処か近くの治療院でしてもらうことです! (^_^)v

身体と心のケアを治療院任せにしても駄目で、先ほど書いた基本的なセルフケアをしっかりと行って、治療院へ

 

こうすることで五月病を克服出来ると思います。 あまりにも精神的に参っている場合は先ずは病院へ。肉体的な症状が酷い方も 先ずは病院で内科的な問題が無いかを調べて貰ってください。問題が無ければ、自律神経の関係で様々な症状が出ていると思います。

 

逆流性食道炎の施術例

投稿日 : 2017年10月31日  
 
 
 
 
 
 

こんばんは。 広島市南区の整体 鍼灸 佐々木整骨鍼灸院です。

普段 「逆流性食道炎が辛くて治療してもらえますか?」というお問い合わせはなく、肩こり・頭痛・自律神経失調症・・・などの症状で来院され、「実は逆流性食道炎なんです。」というケースは多いのですが、主訴(患者さんが最も訴える症状)が逆流性食道炎というのは初めてでした。

 

逆流性食道炎の原因や症状は こちらに詳しく書いてあるのでお読みください。 胃食道逆流症(GERD)ガイドブック

 

今まで来院された逆流性食道炎の症状はある方の殆どの方が精神的ストレスを抱えた方だったので、今回も根底にメンタル面の問題もあるだろうと予想していましたがやはりありました。(^^)

 

ただ全てが精神的ストレスの問題か?というと今回来院された方は 姿勢が前屈みでみぞおち辺りを圧迫しやすい姿勢で、もともと胃腸が弱いタイプだったので、先ずは姿勢の改善を行いながら色々とお話しを聞くと、肩こり・頭痛・眠りが浅い・火照り・汗が顔から噴き出る・歯軋り・・・などの症状があり、40代半ばの女性でしたので、生理の状態を聞くとこの1年くらい生理が無いとの事で、更年期のホルモンバランスの乱れの考えられます。

ホルモンバランスが崩れると自律神経系に影響が出るので様々な症状が出ます。

更年期障害の原因

更年期障害の症状

今回症状が出始めたのが、3年前でその頃に何か大きな出来事(肉体的・精神的ストレス等)が無かったか?と聞くと??「特に覚えていない。」と「ただストレスを発散させる事が苦手で色々な事を溜め込むタイプなんです~」とのことで、今までの色々なストレスがずっと溜まり続けて、それが何かの切っ掛けで溢れた状態のようです。

 

身体全体の調整をした後に、先ず頭の中にある様々な不安や思いがグルグル回ってまとまらないとの事だったので、先ずその対処方法。

それから今でも思い出すと怒りを感じる出来事の対処方法。(聞くと本当に酷い話しでした。。。仕事の問題は今回 後から処理したのですが、離婚後の酷い出来事は涙を流されながら話されていました。。。。でも泣く事も感情解放には必要です。)

普段姿勢が悪くなるのでそれに対しての日々の体操。特に力を抜く練習と噛み締めに対しての指導。

それらを伝えて、数年前に仕事の中で起きた酷い出来事に対してボディーサイコセラピー的に対処しました。

先ずその場面を思い浮かべ、その出来事の相手に対して、言いたかった事。悔しかった事。辛かった事。激しい怒り・・・

それをボクシング用グローブを付けてもらって叩く・パンチして貰う事にしました。本当は叫びながら殴って欲しいのですが、恥ずかしいとの事で心の中で叫んでもらいました。気持ちがすっきりするまで叩いてもらうと笑顔が! (^^)

 

初め来院時は声も暗く、鬱を疑ったのですが、帰りには声も大きくなり笑顔になったので良かったです!

今回は逆流性食道炎自体のアプローチはほとんどしませんでしたが、次回以降の来院が楽しみです。

 

冬期うつの整体・鍼灸。

投稿日 : 2018年2月8日  
 
 
 
 
 
 

こんばんは。 広島市南区の整体 鍼灸 佐々木整骨鍼灸院です。

今年は本当に寒いですね~ 寒いとどうしても外に出たくなくなり引きこもり気味となり、身体を動かさないので益々外に出るのが嫌になり、メンタル的にも意欲が無くなり、、、、の悪循環で冬期うつのできあがり~ (^_^;)

 

今来院中の方も、

以前から腰痛と神経痛等で外に出るのが辛かった方が、寒くなって買い物に行くのもおっくうで、最近は不眠気味。。。色々聞くと前向きには考えられず、これから先の不安しか思い浮かばないそうです。。。

違うパニック障害の方。パニック障害の方は鬱的傾向に傾きやすいのですが、今は無職で毎朝起きると憂鬱で不安ばかり募る。いざ面接に行こうと思うがなかなか一歩が踏み出せず、悶々としているそうです。話しを聞くと○○出来ない理由を沢山仰り、頭の中で常に考え事が多くなっているそうです。。。

元々うつ傾向の方。ここ最近朝が辛く何とか会社に行けているが、意欲が出ない。仕事が思うように捗らない。このままではドンドン酷くなるのでは・・・と不安しか頭にない状態。ただ昼から夕方くらいから回復し夜は明日こそは頑張るぞ!っていう気持ちになるそうです。うつの典型的な日内変動。。。

朝起きるとしんどくて一日中寝ていたら、動くのがおっくうとなり、寝ているのか起きているのか?夢か現実か?みたいな感じと手足が痺れた感じ等脳梗塞?って心配し病院でMRIを撮ると問題ない!っと言われそれから調子が上向いてきた方。風邪等で体調を崩しプチ鬱状態?

10年以上慢性的な痛みで動きたくなく寒くなって「光も希望も見えず、死にたい!」って思うことが多くなったとポツリと語る65歳のお婆ちゃん。。。

12月初め頃より何となく不安感があり、おかしいな~と思ってゴロゴロしていたら寒くなると共にドンドン動く事がおっくうになり、外に一歩も出られなくなった更年期を迎えた50歳前の女性。。。

等々 冬期うつ?を思わせる方が急増中。。。。(^_^;)

 

ケースバイケースですがこんな時はどうしたら良いのか?

本が読める方は是非この本を読んでみて下さい

「うつは自分で治せます」

本を読むのもしんどい方。

あまりにも色々な事が忙しすぎてそうなった方は、先ずはゆっくり身体と心を休めましょう~♪ それからゆっくり出来ることから始めましょうね。

そして先ずは病院で診察してもらいましょう。カウンセリング等が必要なケースもあると思います。

軽い場合はこちらのブログも少し読めると元気がもらえるかもしれません。

『人生を大きく変える小さな氣づき』

もし当院へ来られたら、、、、先ずは色々なお話しをしっかりと伺い、身体の緊張を緩め、自宅で出来る様々なエクササイズをお伝えし、いつでも相談できるようにようにメールでのフォローもしっかりと行います。

でも大事なことは冬期うつにならないように、その手前でなんとか防ぎたい!

その為には、運動・食事・睡眠そして何か楽しむことの出来る趣味等が大事。結局メンタルも先ずは身体のケアが先ずは大事です~♪

整体でも鍼灸でも先ずは首すじと頭の緊張を緩める事をメインに施術を組み立てていくと思います。あとはその人の体質的な部分へアプローチして全体を統合していくように行いますが、やはり1人1人状態が違うので認知療法的なアプローチや眼球運動・タッピング・指ゆら整体等色々なモノを組み合わせて最適な方法で対応いたします。

メニエル病?自律神経失調症?パニック障害。。。

投稿日 : 2018年9月19日  
 
 
 
 
 
 

こんばんは。 広島市南区の整体 鍼灸 佐々木整骨鍼灸院です。

もともとパニック障害があり、ここ数年は何とか薬を飲まずに過ごせていたが、2ヶ月くらい前から眩暈とフラフラ・ふあふあ感が強く、寝ていても揺れる感じたまにグルグル回転性の眩暈も。。。

耳鼻科等で検査しても特に問題は無く、やはり自律神経の調整が上手く出来ず現れる症状の模様。そして問題なのがパニック障害を持っている方は不安感が強く表れること。特に眩暈は倒れる!という恐怖感が強く現れるため、なかなかただのメンタル的な不安よりも症状に囚われる傾向が強くなります。

パニック障害の克服の一番大切で難しいことは、症状に囚われないこと。なのですが、眩暈感はなかなか無視出来ません。。。(^^;)

眩暈以外のパニック症状はある程度何度も経験すると慣れてくるのですが(そうは言っても簡単ではないですが・・・)眩暈は本当に難しい。

でも実はこれも練習すれば慣れます!そして慣れれば恐怖感や不安感が減るので、逆に症状が出にくくなる!

これが出来るかどうか?!がポイントです。

この練習は眩暈のトレーニングです!(これだけだとダメなんですが、眼球運動は脳を活性化するので先ずはやって欲しいです。)

 

自律神経の調整に大事な部分は首!(首だけではないのですが)首の緊張をいかに取るかも大事です。

 

その為にもサポートが大事で、当院では施術だけで無く、このサポートを重視してLINEでのフォローをしっかりと行っています。

この方も来院後から何度も何度もお助けメールが来るのですが、多くの方は何度も申し訳ない。と思って自力で頑張るのですが、最終的には自力で乗り越えて欲しいのですが、初めのうちはなかなか難しいので、上手く僕を利用してください。

 

それからステップを踏んで自分で対処する方法を実践してください。

 

季節の変わり目のこの時期と春先は特に眩暈系の症状が現れやすいので、早めの御来院をオススメします!

 

高校3年生のこの時期に不登校。。。

 

こんばんは。 広島市南区の整体 鍼灸 佐々木整骨鍼灸院です。

先月終わり、9月の半ばから急に学校に行けなくなり、「身体が怠い。しんどい。何もやる気が起きない。」とのことで来院。

 

色々お話しを聞くと、AO入試の試験が終わってからだとの事。

 

昔と違い、入試制度がさまざまあり、複雑すぎて僕はついて行けない。。。(>_<)

 

小さい頃からストレスを感じると、身体に色々と症状が出ていたようで、今回も試験のストレスと言えばストレスなんだろうがどうもすっきりしない。

 

多分親に無理矢理連れて来られたのだろうから(苦笑)、あまり理由やら色々な事を聞くと、子供さんに嫌われるので、先ずは身体の状態を確認し、身体からのアプローチ!

結構辛そうにしてたので、検査は最小限にして一番問題だったのが、何もしてないのに脈拍が早すぎる。そして頭と首が火照っていて、のぼせた感じになってる。。。完全に自律神経の調整が上手くいってない感じ。。。

 

施術後は少し落ち着き脈拍も正常に!(多分直ぐ戻りそうですが・・・)

 

高校3年生のこの時期に不登校になると、何が問題になるか?

 

本人はさまざまな問題を抱えて頑張って(多分)目一杯になってフリーズしたのだろうから、将来のことについて投げやりになっているからどうでも良い状態~

 

となると、、、

 

誰が困るかというと、親。

 

今回は初めにお母さんと一緒に、今までの経過を聞いて、本人が話したいことがあれば話してもらうスタイルで始めたのですが、親の気持ちになって、親が子供がこの時期に不登校になった時何を考えるか?を考え子供さんがいる前でこう言いました。

 

「お母さんは、多分あと少し頑張れば、卒業だから。。。とか受験はどうするの。。。とか色々と言ってなんとか学校に行かせようと思っているでしょ?それをすると益々行けないんですよ! 今子供さんは色々な事で目一杯になりフリーズした状態。いわゆるプチうつ状態で、エネルギーが不足した状態だから、休ませないと無理なんです!だから、学校に行かせることを諦めてください!」と。

 

「本当にこれから将来のことを考えると、ここで躓いて欲しくない!何とか乗り切って欲しい!これで学校を卒業出来ず、引きこもりになったら。。。などと本当に不安ばかりです!」

 

「でも長い人生(多分)を考えた時、まだ18歳前後で少々躓いたとしても、どうにでもなります!(きっと。。。)そしてこの躓いたことが、良い経験になれば、今まで以上に強くなれる可能性があります!だから、先ずは学校へ無理矢理行かすことを諦めて、見守ってあげてください!」

 

そう伝えました!(少し子供さんの顔が緩んだ感じ。(多分))

 

お母さんも納得してくれて、これからのことを色々話しをし、先ずは身体を整えて、本人の中から「学校へ行く!行ける!」という気持ちが芽生えるまで待つ!という方向でやっていくことを了解してもらいました。(心療内科へは通院されています。)

 

これからどのように変化するか?わかりませんが、不登校の子供さんを持つ親は、ある意味開き直り、諦める!気持ちを持って見守ってあげるスタンスが必要なような気がします。

 

最近 不登校の子供さんが多く、本当にケースバイケースで同じパターンはありませんから、毎回アドバイス等は違うのですが、親の覚悟はそのケースでも必要だと感じています。

 

時間があればまた違ったケースも書きます。

喉のつまり・吐き気・身体全身の怠さで休職。。。

 

こんばんは。 広島市南区の整体 鍼灸 佐々木整骨鍼灸院です。

先週の事ですが、「のどが詰まり、吐き気、身体全身の怠さが続く。」との事で20代半ばの男性が来院されました。

詳しく聞くと、会社に入社し、研修期間中に体調を崩し、それからずっと上記の症状が出ていたのだが、それが酷くなって、鬱と診断され、3ヶ月休職して復帰したが、また最近酷くなったとの事。

 

普通の自律神経失調症みたいな感じではなく、鬱の身体症状の1つ自律神経の問題は当然ありますが。)で、少しカウンセリングの必要を感じ、先ずはカウンセリングから行いました。

 

会社に就職して調子が悪くなっているので、会社の中での肉体的・精神的ストレス。あとは環境変化によるストレス。もう一つ栄養状態は非常に大事な要素で、何が一番負担になっていたのか?なっているのか?

 

もともと緊張しやすく、過敏性腸症候群があり、試験や会議等静かな場面で凄く緊張しやすいそうで、それプラス超マイナス思考との事。

 

この問題は、もともとの性格的な問題なのか?

幼少期の育てられ方で緊張する場面があったのか?もしくは学校で何か切っ掛けになる要因があったのか?

等々、色々なケースがあります。

 

こういった大元の過去の原因?に焦点を当て、そこからアプローチする方法もあるのですが、先ずは今に焦点を当て、未来に向けたアプローチの方が前に進みやすいので、先ずは今の対処方法と考え方・捉え方を少しずつ自分にとって楽なようになれるように、認知行動療法的なアプローチと身体に対する施術で身体の緊張を緩めるように行っていく事で了解を得ました。

 

先ずはこういったケースでは、一番初めにはっきりとさせたい事があります。

 

会社を辞めたいのか?続けたいのか?はっきりさせる事です!

 

会社を辞めた時のメリットとデメリット。

会社を続けた時のメリットとデメリット。

 

それを思いつくだけ書いて貰う事にしました。そして、それを見比べてどうしたいのか?を考えてもらう宿題を出しました。

 

そして身体を診ると。。。。

 

身体の緊張を緩められない!

 

吐き気等が出る場合、必ずみぞおち辺りが詰まった感じで、ここが緩むと結構楽になります。喉の詰まりも背中と首すじの緊張が関係します。(全部自律神経の悪さなのですが。。。)

 

先ずは症状が酷くなったときの対処方法としてタッピングのやり方をお伝えし、身体の緊張を緩めるために筋弛緩法も。

あとは物事の考え方・捉え方についてのヒント。

 

こんな感じの症状がある方は当然呼吸も浅くなっていますから、筋緊張を緩めながら息をしっかり吐く事。

 

まだまだ伝えたい事はたくさんあるのですが、一回では覚えられないので今回はそのくらいにして、ご本人さんの希望が鍼だったので、鍼を首すじ、肩背部に行いゆっくりとリラックスして寝られるようにして終了。

 

次回以降は会社を続けるか?辞めるか?の答えを聞いて進め方を考える予定です。

 

この数年、就職して良かった!って思っていたら、直ぐ辞めた~という若者が多いのですが、僕はそれは悪い事では無いと思っています。何となく大学に入り、何となく、やりたい仕事がわからずに、就職しているケースが多いので、病気になるくらいだったら早く辞めた方が良いと思っています。

 

この辺りは不登校等にも繋がっているのかな?とも思いますが、昔と今は色々な面で違うので、簡単に言えないのですが、ストレス耐性が弱くなっているのは間違いないと思います。

 

また次回以降どのように経過していくか?時間があれば書いてみたいと思います。

 

 

 

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